「サービス連携」から各社サービスとデータ連携の設定をします。
前提条件
- PostgreSQL v9.3.x以上 (CDC利用の場合はv10以上)
サービス連携
「サービス連携」から各社サービスとデータ連携の設定をします。
- srushの管理画面へログインします。
- データシート > サービス連携 > 連携したいサービス名を検索 > 押下

- 接続名
- 任意のお好きなものを入力してください。
- ホスト
- PostgreSQLデータベースのホスト名またはIPアドレス
- ポート
- デフォルトの「5432」のままでお願いします。
- データベース
- データベースの名前を入力
- ユーザー名
- データベースにアクセスするユーザー名
- SSLモード
- デフォルト値の「disable」を使用
- セキュリティを重視する場合は「require」に変更可能
- 同期方法 (*1)
‣Detect Changes with Xmins System Column (設定項目なし)
‣
※設定項目はありません
‣Read Changes using Write-Ahead Log (CDC)
‣
- Plugin
- PostgreSQLの論理レプリケーション用プラグイン
- デフォルトの「pgoutput」を使用
- Replication Slot
- レプリケーションスロット名
- Publication
- パブリケーション名
- 初期待機時間(秒単位)(Advanced)
- デフォルト値の「1200」秒を使用
- 大規模データベースの場合は増加が必要な場合あり
- Size of the quene(Advanced)
- デフォルト値の「10000」を使用
- メモリ使用量に影響するため、必要に応じて調整
- LSN commit behavieor
- デフォルト「while reading Data」のままでお願いします。
- Debezium heartbeat query(Advanced)
- CDC同期の健全性確認用クエリ
- 入力不要で問題なし
- 無効なCDC位置操作(Advanced)
- デフォルト「Fail sync」のままでお願いします。
- 初期ロードのタイムアウト(時間単位)(Advanced)
- デフォルト値の「8」時間を使用
- 大規模データベースの場合は増加を検討
- SSHトンネル方式
‣No Tunnel(設定項目なし)
‣
※設定項目はありません
‣SSH Key Authentication
‣
- SSHトンネル踏み台サーバホスト
- SSHトンネリング用の中継サーバーのホスト名
- SSH接続ポート
- デフォルト値の「22」を使用
- 特別な設定がない限り変更不要
- SSHログインユーザネーム
- 踏み台サーバーへのログインユーザー名
- サーバー管理者から提供された認証情報を使用
- SSH秘密鍵
- SSH接続用の秘密鍵
- OpenSSH形式の秘密鍵を入力
<任意の設定項目>
- スキーマ
- 同期対象のスキーマ名
- 複数のスキーマを指定可能
- デフォルト:「public」
- パスワード
- データベースユーザーのパスワード
※1 PostgreSQL同期方式の選択ガイド
推奨方式
特別な要件がない場合は、設定が簡単な「標準方式(Xmin)」の使用を推奨いたします。
データの完全な追跡が必要になった場合は、CDCへの切り替えを検討してください。
‣1. Detect Changes with Xmins System Column(標準方式)
‣
このような場合に選択
- 設定を簡単にしたい場合
- 小〜中規模のデータベース
- 削除データの追跡が不要な場合
特徴
- 設定が簡単
- PostgreSQL v9.3.x以上
- データの追加と更新のみ検知
- データベースへの負荷が少ない
制限事項
- データ操作の制限
- 削除されたデータは検知できません
- 追加と更新のみ追跡可能
- ビューの制限
- 非マテリアライズドビューはサポートされません
- パフォーマンス
- トランザクションIDの周回により性能が低下する可能性
- すでに同期済みのデータが再同期される場合があります
‣2. Read Changes using Write-Ahead Log (CDC)
‣
このような場合に選択
- 大規模データベース(500GB以上)
- 削除データの追跡が必要な場合
- 更新日時カラムがないテーブルの同期
特徴
- PostgreSQL v10以上が必要
- データの追加/更新/削除をすべて検知
- 初期設定に時間がかかる
- ディスク容量を多く使用
制限事項
- データベース要件
- PostgreSQL v10以上が必要
- マスターデータベースでのみ使用可能(レプリカは不可)
- テーブル要件
- プライマリキーを持つテーブルのみインクリメンタル同期可能
- プライマリキーがないテーブルは完全同期必要
- 運用上の制限
- 1つのレプリケーションスロットは1つのデスティネーションのみ使用可能
- ディスク容量の使用量が増加
- スキーマ変更時は再同期が必要
- データ変更
- DELETE/INSERT/UPDATEの変更のみ検知
- TRUNCATE/ALTER等の変更は検知されません
- ビュー
- ビューからのデータ同期は非対応
- テーブルのみがサポート対象
すべての入力が完了しましたら「次へ」を押下して接続を完了させてください。
サービス連携:オブジェクト選択

- オブジェクト選択
連携したいオブジェクトを選択します。
- 連携実行
「次へ」ボタンを押すと連携実行となります。データシートの一覧画面に遷移し、Srushへのデータ連携が開始されます。
※データ量に応じて取得時間も増えますので、必要なオブジェクトのみに絞り込んでいただくのがおすすめです。
連携に成功するとデータシート画面にkintoneのアイコンと接続名が新たに作成され、データ取得がはじまります(グレーのぐるぐるアイコン)。
画面を再読み込みしてぐるぐるアイコンが緑のチェックマークになればデータ取得完了です。