サービス連携(S3)
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サービス連携(S3)

連携準備

⚠️
  • SrushがS3バケットのデータにアクセスできるよう、適切なAWS IAM(Identity and Access Management)ポリシーを設定していること
  • IAMユーザーまたはロールに「GetObject」および「ListBucket」の権限が付与されていること

サービス連携

「サービス連携」から各社サービスとデータ連携の設定をします。

  1. srushの管理画面へログインします。
  2. データシート > サービス連携 > 連携したいサービス名を検索 > 押下
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サービス連携:接続設定

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接続名

ディレクトリの名前となります。任意のお好きなものを入力してください。

バケット

データを保存するS3のバケット名を入力します。(例:my-srush-bucket

オブジェクト一覧

S3に保存されているデータファイルを指定するための設定です。

ここで対象とするファイルの形式や取得方法を指定します。 具体的な指定については🔗サービス連携(S3) - サービス連携:オブジェクト一覧の設定 にて説明します

任意の設定項目

AWSアクセスキーID(必須)

非公開のデータである場合、入力してください。

AWSシークレットアクセスキー(必須)

非公開のデータである場合、入力してください。

その他の項目はデフォルト値のままで問題ありませんので、「次へ」進んでください。

サービス連携:オブジェクト一覧の設定

  1. フォーマット
  2. 連携対象のファイルの形式はCSV Format を選択します。

  3. ヘッダーの定義
  4. 2でCSV Format を選択した場合自動で From CSV が割り当てられます。

    ※ From CSVはCSV中のヘッダーからヘッダーを定義する方法です

  5. 任意の設定項目(上部)
  6. 💡

    通常「任意の設定項目(上部)」はデフォルトから変更する必要はございません。 デフォルトの設定でうまく連携出来ない場合にご設定ください。

    任意の設定項目(上部)
  7. 名前
  8. 任意のお好きなものを入力してください。

  9. 任意の設定項目(下部)
  10. 任意の設定項目(下部) ※必須※

サービス連携:オブジェクト選択

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フォルダ内に差分のファイルが更新されていく場合には、「データ同期方式」を「差分同期」に変更してください。

「更新キー」は「_ab_source_file_last_modified」のみ選択可能です。

「一意キー」にはファイル内のユニークな列名(IDなど)選択してください。

※同一の「一意キー」で「更新キー」が異なるものがあれば、「更新キー」が新しい方のデータで上書きする挙動となります。詳細は本ページ下部をご参考ください。

差分同期で一意キーにファイル内の列名が出てこない、全データ同期が赤×で失敗する

ファイルの内容によってファイル内のデータが正常に取得できず、一意キー選択時に列名が表示されない場合、あるいは全データ同期が赤×で失敗する場合があります。

それでも改善されない、もしくは文字コードが「shiftjis」の場合は接続設定の「スキーマ」を指定する必要があります。

以下の形ですべての列名を並べ、「スキーマ」の入力欄に設定してください。

{"列名1": "string", "列名2": "string"}

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