サービス連携(Amazon Seller Partner)
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サービス連携(Amazon Seller Partner)

連携準備

📌
  • Amazonセラーセントラルの大口出品アカウントを保有していること
    • 小口出品(個人)ではAPIの利用が制限されるため、大口出品の契約が必要です。
  • Amazon開発者アカウントの登録が完了していること
  • Amazon Seller Partner API 用のアプリケーションを登録していること
  • OAuth認証フローを通じて、リフレッシュトークンを取得できる状態であること

サービス連携

「サービス連携」から各社サービスとデータ連携の設定をします。

  1. srushの管理画面へログインします。
  2. データシート > サービス連携 > 連携したいサービス名を検索 > 押下
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サービス連携:接続設定

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  1. 接続名
  2. 任意のお好きなものを入力してください

    ⚠️

    貴社の環境内でユニーク名称となるように入力してください

    ※異なるサービス連携であっても同一の接続名は設定できません

  3. AWS Environment
  4. PRODUCTION を選択(通常はこちら)

  5. Region
  6. 接続するマーケットプレイスの地域を入力してください。

    例:日本:JP、アメリカ:US

  7. AWS Seller Partner Account Type
  8. アカウントの種類を選択してください。

    通常は Seller を選択

  9. LWA Client ID
  10. Amazonアプリ認証用のクライアントIDを入力してください。

    セラーセントラルの「アプリケーション登録」で取得してください。

  11. LWA Client Secret
  12. LWA Client IDとペアのクライアントシークレットを入力してください。

    同じく「アプリケーション登録」時に取得してください。

  13. リフレッシュトークン
  14. OAuth認証後に取得できるトークンを入力してください。

    認証URLからAmazonログイン→承認後に取得が可能です。

    💡

    リフレッシュトークンの取得方法

    参考:Selling Partner API Self AuthorizationSelling Partner API Self Authorization

任意の設定項目

下記の🔗サービス連携(Amazon Seller Partner) - サービス連携:任意の設定項目 を参照

サービス連携:任意の設定項目

🏷 項目名
💬 説明
🛠 入力方法・例
App ID
AmazonアプリケーションのID
セラーセントラルでアプリ登録した際のApp ID(開発者ID)を入力(※LWA Client ID とは別です)例:amzn1.sellerapps.XXXXXXXX
Start Date
データ取得の開始日(UTC)これより前のデータは同期対象外
※英国標準時で設定するため、日本時間の(JST)から9時間引いた値で設定お願いいたします。 形式:YYYY-MM-DDTHH:MM:SSZ例:2024-01-01T00:00:00Z
終了日(End Date)
データ取得の終了日(UTC)これより後のデータは同期対象外
※英国標準時で設定するため、日本時間の(JST)から9時間引いた値で設定お願いいたします。 通常は未入力でOK(常に最新まで取得したい場合)
Period In Days
フル同期時のスライス単位(日数)大量データの分割処理用
デフォルトの 90 のままで問題なし。必要に応じて短くすると同期が細かく分割され、負荷が下がります(例:30)
Report Options
特定のレポート取得用の追加パラメータ(上級者向け)
通常は未入力でOK。特定の条件でレポートを絞り込みたい場合に利用します。
Wait between requests...
レポート同期時のリクエスト間隔にウェイトを入れるかどうか
チェックを入れると、Amazon API制限回避のために自動で待機時間が挿入されます。アクセス制限(Fatal error)を回避したい場合に有効です。

Report Optionsとは

Amazonの各種レポートを取得する際に、追加の設定を行うための項目です。

指定しなくても基本的な取得は可能ですが、一部のレポートではこの設定が必須になります。 参考:Selling Partner API Report Type ValuesSelling Partner API Report Type Values

特定のレポートで必要な設定や制限

以下のストリーム(レポートの種類)では、データ取得の対象期間(Period In Days)に制限があります。

ストリーム名
最大期間(Period In Days)
GET_FLAT_FILE_ALL_ORDERS_DATA_BY_ORDER_DATE_GENERAL
最大30日
GET_AMAZON_FULFILLED_SHIPMENTS_DATA_GENERAL
最大30日
GET_FLAT_FILE_RETURNS_DATA_BY_RETURN_DATE
最大60日

※これらの制限を超えた日数を設定した場合、自動的に上限値に調整されます。

※何も指定しない場合は、デフォルトで365日が設定されます。

サービス連携:オブジェクト選択

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どのオブジェクトをSrushに連携するかを選択します。

💡

データ量に応じて取得時間も増えますので、必要なオブジェクトのみに絞り込んでいただくのがおすすめです。

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