「サービス連携」から各社サービスとデータ連携の設定をします。
前提条件
- PostgreSQL v9.3.x以上 (CDC利用の場合はv10以上)
サービス連携:接続設定
「サービス連携」から各社サービスとデータ連携の設定をします。
- srushの管理画面へログインします。
- データシート > サービス連携 > 連携したいサービス名を検索 > 押下
- 接続名
- 任意のお好きなものを入力してください。
- ホスト
- PostgreSQLデータベースのホスト名またはIPアドレス
- ポート
- デフォルトの「5432」のままでお願いします。
- データベース
- データベースの名前を入力
- ユーザー名
- データベースにアクセスするユーザー名
- SSLモード
- デフォルト値の「disable」を使用
- セキュリティを重視する場合は「require」に変更可能
- 同期方法 (*1)
‣
‣
- SSHトンネル方式
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‣
<任意の設定項目>
- スキーマ
- 同期対象のスキーマ名
- 複数のスキーマを指定可能
- デフォルト:「public」
- パスワード
- データベースユーザーのパスワード
※1 PostgreSQL同期方式の選択ガイド
推奨方式
特別な要件がない場合は、設定が簡単な「標準方式(Xmin)」の使用を推奨いたします。 データの完全な追跡が必要になった場合は、CDCへの切り替えを検討してください。
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‣
すべての入力が完了しましたら「次へ」を押下して接続を完了させてください。
サービス連携:オブジェクト選択
- オブジェクト選択
- 連携実行
連携したいオブジェクトを選択します。
「次へ」ボタンを押すと連携実行となります。データシートの一覧画面に遷移し、Srushへのデータ連携が開始されます。
※データ量に応じて取得時間も増えますので、必要なオブジェクトのみに絞り込んでいただくのがおすすめです。
連携に成功するとデータシート画面にkintoneのアイコンと接続名が新たに作成され、データ取得がはじまります(グレーのぐるぐるアイコン)。
画面を再読み込みしてぐるぐるアイコンが緑のチェックマークになればデータ取得完了です。