サービス連携(PostgreSQL)
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サービス連携(PostgreSQL)

「サービス連携」から各社サービスとデータ連携の設定をします。

前提条件

⚠️
  • PostgreSQL v9.3.x以上 (CDC利用の場合はv10以上)

サービス連携:接続設定

「サービス連携」から各社サービスとデータ連携の設定をします。

  1. srushの管理画面へログインします。
  2. データシート > サービス連携 > 連携したいサービス名を検索 > 押下
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  1. 接続名
    • 任意のお好きなものを入力してください。
  2. ホスト
    • PostgreSQLデータベースのホスト名またはIPアドレス
  3. ポート
    • デフォルトの「5432」のままでお願いします。
  4. データベース
    • データベースの名前を入力
  5. ユーザー名
    • データベースにアクセスするユーザー名
  6. SSLモード
    • デフォルト値の「disable」を使用
    • セキュリティを重視する場合は「require」に変更可能
  7. 同期方法 (*1)
Detect Changes with Xmins System Column (設定項目なし)
Read Changes using Write-Ahead Log (CDC)
  1. SSHトンネル方式
No Tunnel(設定項目なし)
SSH Key Authentication

<任意の設定項目>

  1. スキーマ
    • 同期対象のスキーマ名
    • 複数のスキーマを指定可能
    • デフォルト:「public」
  2. パスワード
    • データベースユーザーのパスワード

※1 PostgreSQL同期方式の選択ガイド

💡

推奨方式

特別な要件がない場合は、設定が簡単な「標準方式(Xmin)」の使用を推奨いたします。 データの完全な追跡が必要になった場合は、CDCへの切り替えを検討してください。

1. Detect Changes with Xmins System Column(標準方式)
2. Read Changes using Write-Ahead Log (CDC)

すべての入力が完了しましたら「次へ」を押下して接続を完了させてください。

サービス連携:オブジェクト選択

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  1. オブジェクト選択
  2. 連携したいオブジェクトを選択します。

  3. 連携実行
  4. 「次へ」ボタンを押すと連携実行となります。データシートの一覧画面に遷移し、Srushへのデータ連携が開始されます。

    ※データ量に応じて取得時間も増えますので、必要なオブジェクトのみに絞り込んでいただくのがおすすめです。

連携に成功するとデータシート画面にkintoneのアイコンと接続名が新たに作成され、データ取得がはじまります(グレーのぐるぐるアイコン)。

画面を再読み込みしてぐるぐるアイコンが緑のチェックマークになればデータ取得完了です。

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