「サービス連携」から各種サービスとデータ連携します。
※「サービス連携」画面に出てこないものはカスタム接続で対応させていただいておりますので、チャットもしくは担当者へご連絡ください。
接続設定
- 接続名
- 認証方法
- 開始日
任意のお好きなものを入力してください。
「OAuth」のままで「認証」をクリックするとSalesforceのログイン画面がポップアップしますので、そのままログインしてください。認証成功後は「認証」ボタンが「認証済み」に変わります。
※ 「システム管理者」または「すべてのデータの参照(View All Data)」権限を持つアカウントで認証を実行してください。
いつのデータから取得するか、日付を指定できます。何も入力しない場合は全期間で取得します。
※データ量に応じて取得時間も増えますので、必要な期間のみに絞り込んでいただくのがおすすめです。

任意の設定項目
- Sandbox
- Bulk APIの利用
- 差分同期オブジェクトのスライスステップ
本番アカウントかSandboxアカウントかを切り替えます。Sandboxアカウントを接続する場合はチェックを入れてください。
通常Bulk APIをデータの取得に利用しますが、一部のオブジェクトに関してはRest APIを利用します。チェックをすることで大量データの取得に適したBulk APIを全てのオブジェクトに適用します。
※オブジェクトの中にBase64
やComplexValue
型となっているカラムがあると、空欄で取得される場合があります。
「どのくらいの期間ごとにデータを分割して取得するか」を設定できます デフォルトの「P30D」は30日間ごとに取得する設定となります(推奨) 1日あたりのデータ量が多い場合は、データ量に応じて1週間ごとなら「P7D」、1日ごとなら「P1D」の設定をご検討ください。
※SalesforceのAPIには、短時間で取得できるデータ量の制限があるため、一度に全データを取得するのではなく、一定期間ごとに分割(スライス)して取得する。

オブジェクト選択
どのオブジェクトをSrushに連携するかを選択します。
システムはオブジェクトを英語名で認識しているため、表記も英語名(商談=OPPORTUNITY)になっています。以下ページを参考に必要なオブジェクトを選択してください。
【Salesforce】分析によく使われる標準オブジェクト名
※カスタムオブジェクトも取得可能となります。
カスタムオブジェクトのオブジェクト物理名には末尾に__c
がつきます。
カスタムオブジェクトに関しましてはSalesforceの設定画面のオブジェクトマネージャーからご確認ください。
※データ量に応じて取得時間も増えますので、必要なオブジェクトのみに絞り込んでいただくのがおすすめです。
連携に成功するとそのサービスのアイコンと接続名が新たに作成され、データ取得がはじまります(グレーのぐるぐるアイコン)。
画面を再読み込みしてアイコンが緑のチェックマークになればデータ取得完了です。